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超音波検査で、内臓脂肪の量はわかるのか?

この記事は約5分で読めます。

DSクリニックの痩身治療体験に行ってみたら、内臓脂肪が多いという衝撃の結果が出た!(笑)

DSクリニックにいる時は、『そっか~、私、内臓脂肪 多いんだぁ…』って思ってたんだけど、

家に帰ると、『あれって…本当に内臓脂肪なのか?そもそも超音波検査で内臓脂肪の量ってわかるの?』って思ってきた(笑)

だって、自分で言うのもなんだけど、私、おなかそんなに出てないもん!

・・・という事で、調査開始!
 

超音波検査で、内臓脂肪の量はわかるのか?

超音波検査で、内臓脂肪の量を予想することは簡単らしい(笑)

おなかの中央を、みぞおちからおへそに向かって超音波検査すると、皮下脂肪と腹膜上の脂肪組織(内臓脂肪)、それぞれの厚さを測定することができるらしい

内臓脂肪の代表例は、腸間膜脂肪なんだけど、腹膜上の脂肪の厚さは内臓脂肪面積と相関が高いことがわかってるから、腹膜上の脂肪の厚さをチェックすれば十分らしい

ちなみに、腹膜上の脂肪の厚さは、PFT(Preperitoneal Fat Thickness)と呼ばれてるそうな

めちゃくちゃ簡単に、皮下脂肪と内臓脂肪を区別して測定することができるし、体重を減らすとPFTも薄くなっていくのが簡単に目で見て確かめられるから、メタボリック症候群のチェックや経過観察におすすめらしい

へぇ、そんなに簡単なんかい

じゃあ、たぶん、DSクリニックの超音波検査でも、内臓脂肪の量は測れるんだろう

たしか、腹部はおへその上の辺りを測ってた・・・と思うし、腹膜上の脂肪組織の厚さから内臓脂肪の量を推測してるってことかな?

えーーー、じゃあ私は、やっぱり内臓脂肪量が多いってこと?
 

マニアックに計算してみる

超音波検査と内臓脂肪の量について調べてると、腹膜上の脂肪組織の厚さPFT8mmが、内臓脂肪100㎠に相当すると書いてあったので、ちょっと計算して確かめてみることにする

↑私は、内臓脂肪の量が2.8kgだという結果だったので…

まずは、重さを体積に変換
→ 2.8kg(2800g) ÷ 0.9(脂肪の密度) = 3111.111㎤

体積から断面積を予想
→ 3111㎤ ÷ 30cm(だいたいの胴の長さ)= 103.7㎠

おっ!100㎠に近い!!

ということは、腹膜上の脂肪組織の厚さは8mmくらいだってことか

幸い、腹部の超音波画像はもらえてるので、画像を見てみる

腹部の超音波画像

見にくいけど、脂肪だと判断された部分には、赤い線(表面)と黄色い線(体内)が入ってて、その距離は6mmです

その下にあるのは腹直筋だから、それよりも奥に8mmくらいのものは…見当たらない(笑)

ちなみに、おへその位置のCT画像の内臓脂肪面積100㎠以上あると、メタボリックシンドロームって判断されるらしい

そんでもって、内臓脂肪が100㎠以上あると、腹囲(おへそ周囲サイズ)が男性なら85cm、女性なら90cmになるらしい

え?100㎠以上だと、腹囲が90cm?

私は、腹囲は66.5cmしかないんですけど!!
 

脂肪2.8kgって、結構な体積だよ

よく考えてみてれば、脂肪2.8kgって…体積にすると、けっこうかさ張りますよね

よくエステに置いてある脂肪1kgの模型 約3個分でしょ?

自分のおなかを見て、思った

『この中に、そんなにたくさん入ってるはずないじゃん!!』

『内臓がなければ、入るけどね!』

『内臓+内臓脂肪2.8kg は、絶対入ってない!!』

これで確信しました!

私は、内臓脂肪2.8kgもない!!
 

内臓脂肪が多いという結果が出た理由

DSクリニックで使ってる超音波脂肪厚測定機は、全身8ヶ所の超音波検査の結果から、体脂肪率を出してるらしい

体脂肪率が出たら、体脂肪率に体重をかけて、全身の体脂肪量を出す

皮下脂肪量は、当然 超音波検査の結果から出してる

で、内臓脂肪はどうやって出してるか?っていうと…

全身の体脂肪量から、皮下脂肪量を引いてるんですよね~(皮下脂肪と内臓脂肪を足すと、全身の体脂肪量とぴったり一致)

だから、全身の体脂肪のうち、皮下脂肪じゃないものは、全部 内臓脂肪ってことにしてるわけです

でも・・・

皮下脂肪でも、内臓脂肪でもない脂肪が存在するんですよね~

それは・・・筋肉中の脂肪

筋肉中の脂肪もカウントしないと、正確な体脂肪率が出せないから、たぶんカウントしてるはず

つまり、DSクリニックが使ってる超音波検査機が出す内臓脂肪量には、筋肉中の脂肪も含まれてると思うんだ~

実は私、筋肉中の脂肪がかなり多いんです

つまり、霜降り状態なんです~(^_^;)

だから、私が減らさなきゃいけないのは、内臓脂肪じゃなくて、筋肉中の脂肪ね!
 

超音波で見える内臓脂肪!

そういえば、この記事を書きながらいろいろ調べてると、こんな画像を見つけた

超音波検査でPFTを測る方法

内臓脂肪、こんな風に見えるらしい(上の超音波画像ね)

さっそく、DSクリニックの腹部超音波画像を確認してみた

腹部の超音波画像

なんだかよくわからないな~(^_^;)

DSクリニックで使ってる超音波脂肪厚測定機では、内臓脂肪は見えないのかな~?

だから、全身の体脂肪量から皮下脂肪量を引いて、内臓脂肪量を出してるのかな~?

これは皮下脂肪の厚さを測るための超音波装置で、あくまで美容用だもんね

内臓脂肪の厚さを確認するためには、妊娠中におなかの中の赤ちゃんを見るために使うような、ちゃんとした超音波の機械がいるんだね

たしかに、DSクリニックにある超音波脂肪厚測定機で、妊婦さんのおなかの中にいる赤ちゃんが見えるか?っていったら、見えそうにないし(笑)

うんうん、そうだね
 

内臓脂肪の量は正確じゃないけど、皮下脂肪は正確に測れるし、筋肉の状態(霜降りっぷり)も確認できるから、検査自体はおすすめです

私は、定期的に受けに行こうと思ってます(≧∇≦)ノ

→ 超音波検査を受けてみる

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