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オリンパスSH-1とルミックスTZ60は、どっちがいい?

この記事は約7分で読めます。

次のデジカメは高倍率ズームのできるのにしようと決めたはいいけど、オリンパスSH-1とルミックスTZ60のどちらにするか?迷いまくってます(>_<)

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 ビジュアル対決

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60

人によって好みはそれぞれだと思うけど、私は断然オリンパス SH-1のほうが好きです
レトロでかわいいよね

ビジュアル対決 → オリンパス SH-1の勝ち♪

 

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 ズーム倍率対決

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60、倍率対決

レトロでかわいいオリンパスSH-1は、光学24倍ズーム(デジタルズームで48倍まで)です

ルミックスTZ60は、光学30倍ズーム。デジタルズームをあわせれば、120倍までズームできます。さらには、保存する画像のサイズを小さくすれば286倍までズームできるんだとか!?

ズーム機能に関しては、ルミックス TZ60のほうが勝っていますが、個人的には24倍(デジタルズームを含めて48倍)もあれば十分かな~と思っています

ズーム倍率対決 → ルミックス TZ60の勝ち

 

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 暗いところでの撮影対決

外食した時に、よく料理の写真を撮ります
飲食店には、照明が暗めのお店も多いから、暗いところで明るく撮れるか?は、とても重要なポイント!

しかし!電気屋さんは非常に明るくて、暗いところでの試し撮りなんてできない!!

・・・と思ったんだけど、いい事を思いつきました。「バッグの中を撮ればいいんじゃない?」って!

という事で、ファスナーつきで口がぴったり締まるタイプのバッグを持って行って、中に入ってるくまごろう(ぬいぐるみ)を撮影してみることにしました♪

バッグの中なので、お見苦しいのはご了承ください

オリンパスsh-1で暗いところを撮影 ルミックスTZ60で暗いところを撮影

一見、ルミックスTZ60のほうがいいように見えるけど、これって単純にくまごろうの位置&光の当たり方の問題じゃない??

見るべきなのは、暗い部分がどう写ってるか?なので、実際にはオリンパス SH-1のほうが暗い部分まで、ぼんやりとではあるけど、比較的 写ってます
 

暗いところでも明るく撮れるかどうか?というのは、レンズのF値によるらしいのですが、F値を比べてみると・・・

オリンパス SH-1:F3.0 – 6.9
ルミックス TZ60:F3.3 – 6.4

左側の小さい数字がズームしない普通の状態で撮った時の数値で、右の大きい数字がズームした時の数値です(ズームすると暗くなるってことですね)

普通の状態で撮ることを考えた時、オリンパス SH-1が3.0で、ルミックス TZ60が3.3

「0.3って、ほとんど変わらないじゃないか!」って思うかもしれないけど、コンパクトデジタルカメラの場合、すごく明るいレンズでもF値は1.8くらいなんですよね

だから、明るいレンズと普通のレンズの差は1.5くらいしかないわけです。そのうちの0.3だから2割違うんですよ

・・・計算の仕方、変かな?(笑)
でも、3.0と3.3って、普通に考えても1割違うよね

1~2割の差をどう考えるか?また、ズームした時も明るく撮りたい・・・などを考えると、どっこいどっこいってところでしょうか?

暗いところでの撮影対決 → 引き分け

 

ちなみに、F値が小さいと背景がぼけやすくなるので、背景のぼけた写真を撮りたい人は、F値の小さいデジカメを選ぶといいですよ♪
 

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 接写対決

私はよく接写モードを使うので、接写も試してみました

オリンパスsh-1で接写 ルミックスTZ60で接写

同じ距離感で撮ってるんですけど、こんなに違うんですね!電気屋さんにいた時は「なんか違うな~」って思っただけだったんだけど、帰ってきて写真を見比べて、びっくりしました(笑)

オリンパス SH-1は、スーパーマクロという接写モードで撮りました

一方、ルミックスTZ60には接写モードがないので、インテリジェンスオートで撮りました

モードの差があるとはいえ、オリンパス SH-1の圧勝です。オリンパスって接写に強いって聞いた事があるけど、さすがですね

オリンパス SH-1だと、すぐにネイルにピントがあって快適だったけど、ルミックス TZ60は背景のほうにピントがいってしまったりして、何度か半押しをやり直さなきゃいけなかった

インテリジェンスオートで、切り替えることなしに、近くも遠くも撮れるのは便利だけど、なかなかピントが合わないと、ちょっとイライラします

それに、たぶんオリンパス SH-1のインテリジェンスオートでも、ルミックス TZ60で撮ったくらいの写真は撮れると思います(電気屋さんでは思いつかなかったので、試してないけどね)

接写対決 → オリンパス SH-1の勝ち♪

  

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 花火対決

電気屋さんでは撮れないシーンを、ネットで見つけた写真で比べてみたいと思います

本当は、夜景の写真を比べたかったけど、夜景の写真って難しいね。被写体となる夜景のきれいさに差があるから、単純には比べられない(笑)

というわけで、被写体として差が出なそうな花火で比べてみることにしました

オリンパスsh-1で花火を撮影 ルミックスTZ60で花火を撮影

最初のがオリンパス SH-1で、2枚目がルミックス TZ60です

・・・被写体の差が出てるかな?(^_^;)

でもまぁ、どちらでも綺麗に撮れそうですが、オリンパス SH-1は花火モードがあるので、より簡単に綺麗に撮れるという意味でオリンパス SH-1のほうが便利かな?

花火対決 → オリンパス SH-1がやや有利

 

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 重さ対決

長時間、手持ちで撮影するとなると、重さもけっこう重要ですよね。重さも比べてみましょう

オリンパス SH-1:271g
ルミックス TZ60:240g

どちらも、電池とカードを含めた重さです。30gの差ってどれくらいだろうね?ピンとこないな~

ちなみに、どちらにしても、今のデジカメより重くなります(^_^;) ズームできるレンズだから仕方ないね

重さ対決 → 大差ない?

 

オリンパスSH-1 vs ルミックスTZ60 まとめ

その他、この対決ではわからない良いところ&嫌なところを挙げてみたいと思います

オリンパス SH-1

〇 手振れ補正がすごいらしい

今どきのデジカメは、どれでも手振れ補正はしっかりしていますが、オリンパス SH-1は静止画・動画ともに光学式手ブレ補正を行うカメラだそうです。ちなみに、世界初だそうですよ

具体的には、手持ちで歩きながら動画を撮影する場合に、他のデジカメとの差がでるみたいです

〇 液晶をタッチしてピントをあわせられる

意図したところと違うところにピントが行ってしまった時に、液晶画面をタッチしてピントをあわせられるのは便利ですよね

ルミックス TZ60

〇 ファインダーがある

「ファインダーがあったら何なの?」って思うかもしれないけど、すごく天気のいい日に屋外で写真を撮る時、明るすぎで液晶画面が見えなくて、何を撮ってるのかわからないことがあるんですよね(笑)

そういう時も、ファインダーをのぞけば、ちゃんと見えるらしいので、ファインダーがあると便利らしいです

× 動画撮影ボタンの位置が変

動画撮影ボタンが、シャッターのすぐ近くにあります。写真を撮る時に間違って押しちゃいそうな位置なのが嫌だな~って思いました

〇 構図ガイドがある

別になくてもいいけど、なんか楽しそうだな~と思いました(笑)

なんとなくのイメージで、見た目はオリンパス SH-1だけど、総合力ではルミックス TZ60のほうが良さそうな気がしてたけど、別にそんなことないですね

ズームに関しては、ルミックス TZ60のほうがいいのは事実だけど、そこまでズームしたいわけじゃないし、見た目のいいシルバーはブラックよりも高い

見た目いいっていってもオリンパス SH-1ほどじゃないし、写真で見るほど実物のほうが残念な感じ(あくまで、個人的な好みですよ)

可愛くないのに値段も高いなんて、買う気が失せてきて、「でも、総合的にはルミックス TZ60のほうが優秀なんだよね?」と思うと、複雑な気分だったんですが、

対決させてみて、オリンパス SH-1も全然負けてないってわかったので、私はオリンパス SH-1にします♪

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