「ニキビにいい化粧水は何?」と聞かれると・・・
ビタミンC配合の化粧水が答えかな~
ビタミンCが直接ニキビを治してくれるわけじゃないんだけど、効果はある
ニキビ治療をしてるクリニックでも、ビタミンC化粧水が採用されてるので、効果は確かだと思います
ビタミンCは、私たちの身体にとって必要不可欠な栄養素というだけあって、肌に良い効果がいっぱいあるんだよね~
口から摂った時だけじゃなくて、肌につけた場合もね♥
ビタミンCを肌につけた時の効果
- 紫外線によるダメージからお肌を守る
- 抗酸化力があるので、活性酸素からもお肌を守る
- ニキビが出来にくくなる
- 過剰な皮脂を抑え、毛穴が目立たなくなる
- コラーゲンやヒアルロン酸の合成を促す
- きめ細かく美しい肌になる
- 老化の遺伝子に作用し、細胞を若々しく保つ ※リン酸型ビタミンC誘導体のみの効果
ネタ元は、こちらの本です → 『プロビタミンC・スキンケア講座20』
普通、化粧品成分って、その成分を開発したメーカーが研究してるだけなんだけど、
ビタミンCは、特定の化粧品メーカーや化粧品成分メーカーだけじゃなく、一般の研究者(?と言っていいのか?)も研究してて、
一般向けに本まで出てるのが、ビタミンCの効果の凄さを物語ってるんじゃないかな~と思っています
ビタミンC化粧水のデメリット
肌に良いことありまくり!のビタミンC化粧水なんだけど、1つ困ったことがあります
それは、肌につけた時に、ツッパリ感が出やすいこと
このツッパリ感をごまかすために、保湿成分(主にグリセリン)をいっぱい入れるビタミンC化粧水が多いんだけど、
それはそれで、ベタベタした使い心地で気持ち悪い(^_^;)
…という感じで、なかなか使用感のいいビタミンC化粧水がないな~と思ってました
でも、今はコンフィアン イオンローションというビタミンC化粧水を気に入って使ってます♥
余分な保湿成分で、肌がベタベタすることなく、快適に使えます♪
ただ、その分、ツッパリ感は出やすいかもしれない(私は大丈夫だし、慣れると大丈夫になることもある)
ビタミンCだけじゃなくて、ビタミンBも入ってるからオイリー肌の人向きです
でも、ビタミンCにはお肌の保湿成分(ヒアルロン酸とか)を増やす効果もあるわけだから、使ってるうちに乾燥しにくくなるんですよね~♪
ニキビ用の化粧水は、どうなの?
ニキビを治したいと思ってると、ついついニキビ用の化粧水を使いたくなるよね
少なくとも、私はそうだった
でも、ニキビ用の化粧水は、ピーリング効果があったりするので、
常用すると、肌を傷めてしまって、更なる肌トラブルを招き、本当に大変なことになります
私の実体験です。詳しくは、26年にも及ぶ私のニキビ歴を読んでね
たぶん、昔は心のどこかで、
“ニキビ用” って書いてある化粧品を使ってもニキビが治らないのに、ニキビ用でもない普通の化粧品で、ニキビが治るわけない!
って思ってた気がする(笑)
だから、使ってたのは、ほとんどニキビ用の化粧品だったんだけど、それでもニキビが治らないんだから、ニキビ用化粧品じゃダメってことなんだよね(笑)
ニキビ用の化粧品って、普段はニキビできない人がニキビが出来ちゃった時に、使うものかな~って気がします
普段ニキビできない人は、ニキビが落ち着いたら 当然ニキビ化粧品を使うのは止めるわけだから、肌を傷めてしまうってことはないんだよね~
あっ、ニキビ用の化粧品すべてが、肌を傷めるって訳じゃないんだけどね
でも、肌を傷めない程度にしか有効成分が入ってないってことは、あんまり効果ないってことだから、それなら、普通の化粧品で良くない?(笑)
そんなわけで、ニキビが気になる人は、ニキビ用の化粧水じゃなくて、ビタミンC入りの化粧水を選びましょう!
あっ、ビタミンCがあわない人は、ピーリング効果や殺菌効果のない 普通の化粧水を使えばいいですよ
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