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カシミヤマフラーの選び方~男性にプレゼントする場合~

この記事は約4分で読めます。

男性へのプレゼントとして定番のマフラー

せっかくだから、どこへ着けて行っても恥ずかしくない高級感のあるマフラーを贈りたいですよね

高級感のあるマフラーといえば、カシミヤのマフラーですが、今は“カシミヤ”という名で粗悪なマフラーが出回っているので、注意が必要です
 

カシミヤマフラーの選び方 ~素材編~

カシミヤというのは、かなり細い毛なので、カシミヤ100%ではふにゃふにゃとした張りのない仕上がりになってしまい、高級感がありません

そのため、カシミヤ100%と言っている商品でも、カシミヤ以外の毛(ウールなど)が使われているのが一般的です

最近では、本当にカシミヤ100%の商品もあるのですが、値段が張るわりに高級感がないのでおすすめできません

では、カシミヤと何で織られたマフラーがいいのでしょうか?
 

カシミヤ×シルクのマフラーが最高!

私のおすすめは、断然シルクです

シルクを混ぜることで、光沢がでるため、高級感ある仕上がりになります

また、シルクが入っていると、カシミヤ100%に比べて厚みが増し、シルクの保温性のおかげで、より暖かいマフラーになります

※シルクは、「暖かい」というよりは、「寒くない」という不思議な保温性があるのですが、その機能が追加される感じです

私は、カシミヤにはまった時期があり、カシミヤ100%のマフラーやストール、カシミヤ×シルクのマフラーやストールを何枚も持っているのですが・・・

カシミヤ×シルクのほうが、見た目も、使い勝手も、ずっといいです
 

カシミヤマフラーの選び方 ~サイズ編~

普通、マフラーのサイズは、30×170cm前後のものが多いです
カシミヤシルクのマフラーも、このサイズで売られていることが多いです

30×170cm前後って、ざっくり系のニットのマフラーだったり、ふわふわしてたり、ボリュームのあるものなら使いやすいと思うのですが、柔らかいカシミヤマフラーの場合は、ちょっと使いにくいです(シルクが混ざっててもです)

なので、男性がマフラーとして使う用だったとしても、50x180cmくらいの小さめストールサイズをおすすめします
 

マフラーサイズは、夫に不評でした

私がはじめてカシミヤのマフラー&ストールを買った時、自分用に黒のカシミヤシルクストール(50x190cm)、夫にグレーのカシミヤシルクマフラー(33x170cm)を選びました

33x170cmのカシミヤシルクマフラーは、首に巻いてもボリュームが出ず、どうも使い勝手が悪かったようです

私のカシミヤシルクストール(50x190cm)を貸してあげると、そちらのほうが使いやすかったみたいで、私に買ったはずのカシミヤシルクストールは、すっかり夫に奪われてしまいました(笑)
 

ちなみに、50cmくらいの幅のストールというのは、ドレスアップした時に肩にちょっと羽織るのにちょうどいいサイズなので、防寒用としては、ちょっと小さいです

女性が使うにも、マフラーとして ちょうどいいサイズです

この後も、いろんなカシミヤ製品を買いましたが、幅30cmくらいのサイズのものを買うことは二度とありませんでした
 

おすすめのカシミヤマフラー

以上のことをふまえて、おすすめなのがこちらのカシミヤシルクマフラー


パシュミナシルク ブラックフォーマルストール

商品名は「ストール」ってなってるし、商品イメージ写真も女性ばっかり出てきますが、男性にもぴったりです

黒以外の色もあります


パシュミナシルク ストール

小さめとはいえストールサイズなので、女性が喜びそうな色が多いですが、ナチュラルベージュやマスタードイエロー、エンジなんかは、男性でも使えますね
 

パシュミナ?カシミヤじゃないの?

あ、商品名が「カシミヤ」ではなく「パシュミナ」になっていますが、パシュミナとはカシミヤのストールやショールのことです

インドやネパールで、カシミヤのストールやショールをパシュミナと呼んでいたのが、全世界に広がりました

カシミヤの中でも、特に細い毛をパシュミナと呼ぶこともあるのですが、明確な定義がないため化繊のパシュミナも売っていたりします(笑)

日本では素材に「パシュミナ」という表記は認められていないので、素材の表記は「カシミヤ」や「ウール」となります

だから、素材に「カシミヤ」と書かれていれば、カシミヤなので安心してください


パシュミナシルク ブラックフォーマルストール

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