今、通ってる加圧トレーニング6回体験
で、
前もも&外ももの筋肉が発達してしまいそうな危険な予感がした私は、
ちょっと前から気になってた駆血加圧+パーソナルストレッチの2回体験に行ってみることにしました
私が加圧トレーニングをしてるのは、筋肉を効率よくつけるためじゃなくて、成長ホルモン出すためだから!
筋トレして太ももが太くなっちゃうと困るし、ストレッチでも成長ホルモンが出るなら、そのほうがいいな~って思ったんだ
今回の加圧は「駆血加圧(くけつかあつ)」というものだったんだけど、それは特に気にせず、「加圧しながらストレッチするんでしょ~」と思ってました
普通の加圧トレーニングとは、違う手法の加圧があるっていうのは知ってたので、「それの事かな?」とは思いつつ、
「加圧には違いないんだから、成長ホルモンも出るでしょ!」って思って、とりあえず行ってみました
駆血加圧とは?
駆血加圧(くけつかあつ)っていうのは、普通の加圧トレーニングよりも、強く加圧するという手法
強く加圧する代わりに、加圧中に筋トレや運動はせず、じっとしてます
強く加圧しては、除圧、強く加圧しては、除圧…を繰り返すことによって、血流を良くする効果があります
血流が良くなる効果は、もの凄いんですよ!!
腕や脚がぽかぽか温かくなるのが、ハッキリとわかります
「こんなに血が通ってるのを実感できることって、なかなかないよね」って感じです
駆血加圧って、成長ホルモンも出るの?
私の目的は、成長ホルモンをたくさん出すことなわけですけど、
加圧トレーニング同様、駆血加圧でも、成長ホルモンはちゃんと出るんでしょうか?
担当してくれたトレーナーさんに聞いてみたところ…すごく微妙です💦
「成長ホルモンですか?成長ホルモンは…まぁ、強く加圧するので…出ます…ね」
みたいな感じの返事でした(^_^;)
『いや、出ないんだろ!』と、つっこみたくなりますね(笑)
それに、成長ホルモンって、強く加圧すれば出るってわけじゃないんですよね
大阪教育大学が行った加圧トレーニング実験
大阪教育大学で、加圧なし、80mmHgで加圧、150mmHgで加圧…という3つの場合の成長ホルモン分泌量を比べる実験が行われました
その結果、80mmHgが1番成長ホルモンが多く出たそうです
加圧直後は150mmHgのほうが成長ホルモンが多く出た人もいますが、30分後には80mmHgのほうが多く出ていたりと、
もちろん、成長ホルモンの出方には、個人差があるのですが、
全体的に見ると、80mmHgというマイルドな加圧のほうが、成長ホルモンがよく分泌されるみたいです
詳しく知りたい人は、こちらを読んでくださいね
被験者は4人と少ないですが、貴重なデータですよね
本来、こういう実験は加圧トレーニングを勧めている所が積極的に行って、
- 本当に成長ホルモンが増えるというデータ多数用意
- 成長ホルモンを効率よく出すためには、どういう風に加圧すればいいのか?
- 筋肉を効率よくつけたい場合は、どういう風に加圧すればいいのか?
などを、しっかりトレーナーに伝えて、加圧トレーニングを広めていくべきなんですが、
こういう科学的根拠はほとんど示さず、資格制にして金稼ぎすることにしか興味がないっぽいのが残念ですよね
話が反れてしまったので、元に戻すと・・・
成長ホルモンが出る仕組み
私が調べたところによると、成長ホルモンは、乳酸がたまれば出るらしい
加圧して運動をすると、普通に運動するより多くの乳酸がたまるから、成長ホルモンもたくさん出るってことらしい
だから、駆血加圧のように、ただ加圧除圧の繰り返すだけだと、成長ホルモンは期待できないっぽいです(^_^;)
乳酸さえ溜められれば、運動自体は激しくなくても大丈夫みたい
だから・・・
加圧しながらストレッチするだけでも、もしかしたら成長ホルモンがバッチリ出るのかもしれない
でも、駆血加圧だと、加圧しながらストレッチじゃないからね
駆血加圧した後に、ストレッチだから!
私が期待してたのとは、ちょっと違いました💦
・・・チケット買う前に、ちゃんと調べればいいんだけどさ(笑)
私の目的にはあわなかったけど、血流はほんとうにすごく良くなるので、
血行を良くしたい人、冷え症で困ってる人には、すごくオススメです
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