EMSマシンは、ダイエットしたい人、筋肉を鍛えたい人のためのアイテムというイメージだったけど、
森谷教授によると、20HzのSIXPAD(シックスパッド)は、高齢者にこそ使ってほしいものだそうです
SIXPAD(シックスパッド)が高齢者におすすめな理由
筋肉を大きく分けると、遅筋(ちきん)・速筋(そっきん)の2種類あるんだけど、
年を取って、筋肉が衰えてくる時、速筋から衰えてくるそうです
遅筋(ちきん)と速筋(そっきん)
遅筋というのは、日常的な動きで使われる筋肉で、持久力があります
私たちが体を動かそうとする時に、まず使われる筋肉です
速筋というのは、瞬間的に大きな力を出さなきゃいけない時に使われる筋肉
遅筋だけでは足りない時に、速筋にも手伝ってもらう感じ
瞬間的には、すごいパワーを出せるんだけど、持久力がないのが特徴です
さらに、速筋は、2段階に分かれていて、
遅筋だけでは、力が足りない場合は、まず速筋Aを使う
速筋Aを使っても、まだ足りない場合は、速筋Bも使う
・・・という風になっているそうです
速筋Bが衰えやすい!
筋肉を使う時、遅筋 → 速筋A → 速筋Bという順番で使われるので、
速筋Bは、1番使われる機会が少ない筋肉なんですよね
使われる機会が少ないということは、衰えやすいという事なので、
年を取ったり、運動不足だったりで、1番衰えやすいのが速筋Bなんです
速筋Bを鍛えるには?
速筋Bが1番衰えやすいなら、速筋Bを鍛えればいいわけですが、
速筋Bは、全力の75%以上を出すような筋肉トレーニングを10回×3セットやらなきゃ鍛えられないらしいです(^_^;)
若くて健康な人であれば「筋トレすれば?」って感じですが、
高齢者で足腰が弱ってたりすると、そんな負担の大きなトレーニングをするのは・・・無理がありますよね
そこで、森谷教授は、EMSで筋肉を刺激して、速筋Bを鍛えられないか?と考えたそうです
それで、EMSの研究をし、20HzのEMSなら、速筋Bを鍛えることができるという答えにたどり着いたんだって!
しかも、EMSなら、負荷をかけた筋力トレーニングと違って、怪我とか、筋肉を傷める心配もほとんどないということで、
高齢者でも、安心して使って大丈夫なんだそうです♪
SIXPAD(シックスパッド)を両親にプレゼント♪
森谷教授のセミナーでは、高齢者にとって、しっかり歩けることがどんなに大切か?という話や、
筋肉を動かせば糖尿病も治る!という話も聞かせてもらったので、
両親にSIXPAD(シックスパッド)をプレゼントしたいな~と思いました♪
日々、SIXPAD(シックスパッド)を見ることで、健康を意識する機会が増えていいよね♥
コメント